フコイダン成分量が多い製品

フコイダン成分含有量の徹底比較<多い製品>

どのフコイダン製品が成分量が多いのか
あなたはフコイダンを試したことがありますか?
「フコイダン」は生活習慣にかかわる悩みをサポートできるということで、テレビや新聞、雑誌などでもとりあげられる人気の健康成分です。たくさんあるフコイダン製品の中でどれがもっとも期待できるものなか、徹底比較しました。
一番気になるフコイダンの成分量と、その他の製品を選ぶ上でかかせない基準も合わせて独自で総合評価させていただきました。ドリンク(液体)タイプとカプセル・粒タイプと同じように比較するのはむずかしいため、今回は、人気の高いドリンク(液体)タイプで比較しています。製品は定期的に最新の情報をチェックし更新していますので、フコイダンを選ぶときにはぜひ参考にしてみてください。
比べてみると違いがわかる 含有量トップ6製品(液体・ドリンク)

飲みやすい人気のドリンク(液体)タイプ
フコイダン成分量 製品名 フコイダン100mlあたり 含有証明があるか 原料純度(品質)の記載があるか ほかの有用成分の配合について
フコイダン成分量多い フコイダンAFプレミアム フコイダンAFプレミアム 477777mg 85% フコキサンチン、アスコフィラム、アミノ酸、ビタミン(栄養機能食品)
フコイダン成分量 ショップフコイダン 毎日フコイダン   3000mg なし
フコダイン多い順 キムラファンクショナルフーズ フコミンスティック 2700mg なし
フコイダン成分量 MYMインターナショナル シーフコイダンDX 2050mg フコキサンチン
fucoidan 仁丹 仁丹フコイダン+3 1666mg 87.2% キノコ複合菌糸体
フコダイン成分 TAKARA フコイダンドリンク200 400mg なし

元気を取り戻すために適したフコイダン!
先生からサジを投げられたり、今のつらい状況を目の当たりにしたり、
あと数か月なんて言われていたりすると、
「何かいい方法はないのか・・・」と本当に切実な問題です。

先生が言われたことだけでは元気になれるかどうか不安・・・
だから「自分でもできることを」と検討する人が増えています。
健康をあきらめたくない方の多くが、サプリメントを活用しています。
そして、奇跡と呼ばれる復活を遂げるかたは少なくありません。フコイダンの健康パワー

なかでも「フコイダン」という成分は、たたかうパワーが驚くほど強いことで人気の成分です。このフコイダンが入ったサプリを摂りいれて元気に過ごしている方がたくさんいらっしゃいます。

テレビでも取り上げられることが多くなった「フコイダン」はその人気から、さまざまなメーカーから多数の製品が発売されています。

中身が確かな製品を選ぶことが元気な毎日につながります!必要なのは質と量
方法がないといわれたけど、フコイダンで元気を取り戻すことが本当にできるの?

「もとの元気なころに戻りたい」
「ご飯をおいしく食べれるようになりたい」

失って初めてわかる健康のありがたさ。
しかし、「先生からもう手立てがないといわれたからどうしようもない」と考えてあきらめる人も多くいます。

でも、現代では食品分野の研究が進歩し、健康食品という形で優れた成分を摂ることができます。
効果的なフコイダンを選ぶ
そして今、有力な成分が「フコイダン」です。
フコイダンサプリを始める際には、フコイダンが入っている量が多く、
その原料の詳細が明確な上、高品質で価格と中身がともなった最適な製品を選ぶことが大切です。

  フコイダンを買う前に知っておきたい
ポイント1
フコイダンの量を明確に表示しているか
健康食品は薬とはちがい、毎日飲み続けてそのパワーを実感することができます。だからこそ確かなものを選ぶ必要があります。
成分量の記載がしっかりとあり、なおかつフコイダン量が多いものを選びましょう。
ポイント2
品質基準の純度をチェック
大手メーカーのものだからと中身をよく見ずに選ぶのは危険です。
フコイダンの質がよいかどうかも重要です。純度が高いものが品質がよいとされています。純度は85%以上のものが高品質なフコイダンです。
ポイント3
安全性と信頼性、中身のチェック
手にしたいのは健康ですか?それともお得感?安さだけを求めて価格だけで比べるのではなく、安全性や信頼性が重要です。
毎日飲むものだから、添加物の使用などもチェックする必要があります。
良い製品選び
総合評価で比較 フコイダン含有量一番多い製品は

含有量比較 フコイダンAFプレミアム

成分量・品質優秀 成分量・品質・安全にこだわり
フコイダンAFプレミアム
総合評価99点

基準項目 
調査項目
フコイダン含有量 10
原料純度(品質) 10
含有証明(信頼) 10
構成成分 10
原料産地表記 10
他有用成分の配合 10
安全性 10
添加物 10
飲みやすさ 9
分析試験(完成品) 10
含有量(100mlあたり) 含有を証明するもの フコイダン原料の純度 構成成分 原料産地
477777mg あり 証明あり 85% 原料純度高い フコイダン(フコース・硫酸基・ウロン酸) 沖縄県(国産)
他に含有している有用成分 安全性の検査など 添加物の使用の有無について 味など飲みやすさについて 完成品の成績
フコキサンチン・アスコフィラム・必須アミノ酸をふくむアミノ酸・ビタミン(栄養機能食品) ヒ素・重金属・検出せず 保存料・香料・着色料は不使用 さらっとして、海藻風味がやわらかく飲みやすい 製品完成後の分析試験成績書あり
特徴とこだわり
特徴 フコイダンの成分量を430000mg(900ml1本)配合という数ある製品のなかでも業界NO1。
こだわり
特徴 「フコイダンの純度が高くよりパワーを発揮するもの」という飲用者の希望にそった品質の高い原料を厳選。
こだわり
特徴 有用成分がきちんと入っているという証明があり、信頼をうらぎらない顧客対応。
こだわり
特徴 体に入れたくないという人多数の、人工的な保存料・香料・着色料は使用していなから安心して飲める。
こだわり
特徴 テレビや雑誌でもとりあげられる注目の有用成分が、これほどバランスよく配合されているのは他にはない。
こだわり





・味が試せるお試しセットあり。次回購入時に利用できる割引券つきだから本品の購入の前におすすめ。
 ・送料無料、代引き手数料無料、クレジット使用可能。即日発送。
 ・サイクルが自由に選べる定期コースだと、その都度購入するよりかなりお得になる。
 ・役だつ健康情報などの資料つき。
 ・購入セット数が多くなるとさらにお得に。
 ・ポイント還元で製品の値引きや交換に使える。
フコイダン健康堂公式サイト

フコダンの量 毎日フコイダン

沖縄モズク使用 自然の海で育った沖縄モズクのみ使用
毎日フコイダン
総合評価55点

基準項目 
調査項目  
フコイダン含有量 10
原料純度(品質)
含有証明(信頼) 9
構成成分
原料産地表記 10
他有用成分の配合 0
安全性 8
添加物 9
飲みやすさ 9
分析試験(完成品)
含有量(100mlあたり) 含有を証明するもの フコイダン原料の純度 構成成分 原料産地
3000mg あり 不明 記載なし 沖縄県
他に含有している有用成分 安全性の検査など 添加物の使用の有無について 味など飲みやすさについて 完成品の成績
なし 人体に有害なレベルの不純物は入っていない 保存料・着色料は不使用 もずくの風味のみ 不明
特徴とこだわり
特徴 沖縄モズク100%のみ使用
こだわり
特徴 抽出したままの高分子フコイダン
こだわり
特徴 ヨード(ヨウ素)・塩分を除去。
こだわり
特徴 体に入れたくないという人多数の、人工的な保存料・香料・着色料は使用していなから安心して飲める。
こだわり
特徴 ハイクオリティ認証を取得
こだわり





 ・3箱以上の購入でおまとめサポート価格に。5箱セットだと1箱プレゼント。10箱セットで2箱プレゼント。
 ・食事、栄養相談サービス
 ・送料無料、代引き手数料無料、クレジット使用可能。
 
ショップフコイダン公式サイト

フコイダン多い順なら フコミンスティック

高分子フコイダン 沖縄モズク抽出液100%
フコミンスティック
総合評価47点

基準項目 
調査項目  
フコイダン含有量 9
原料純度(品質)
含有証明(信頼)
構成成分
原料産地表記 10
他有用成分の配合 0
安全性 9
添加物 10
飲みやすさ 9
分析試験(完成品)
含有量(100mlあたり) 含有を証明するもの フコイダン原料の純度 構成成分 原料産地
2700mg 不明 不明 記載なし 沖縄県
他に含有している有用成分 安全性の検査など 添加物の使用の有無について 味など飲みやすさについて 完成品の成績
なし ヨウ素・ビタミンKは含まず。他は不明 保存料・香料・着色料は不使用 味やにおいがほとんどない 不明
特徴とこだわり
特徴 平均分子量30万レベルの高分子フコイダン原液。
こだわり
特徴 質の高い沖縄もずくのみを使用。
こだわり
特徴 産学官連携による製品開発。
こだわり
特徴 体に入れたくないという人多数の、人工的な保存料・香料・着色料は使用していなから安心して飲める。
こだわり
特徴 原料仕入れから製造・販売までグループで一貫しておこなっている。
こだわり





 ・味が試せるお試しパックあり。
 ・送料無料、手数料無料、クレジット使用可能。
 ・定期コースでお得になる。購入セット数が多くなるとさらにお得に。
 ・定期コースだと健康に関する情報が定期的に届く。
 
キムラファンクショナルフーズ

4    シーフコイダンDX

シーフコイダンモデル シーフコイダン製品の中での最上級
シーフコイダンDX
総合評価24点

判定基準 
調査項目  
フコイダン含有量 6
原料純度(品質)
含有証明(信頼)
構成成分
原料産地表記 10
他有用成分の配合 8
安全性
添加物
飲みやすさ
分析試験(完成品)
含有量(100mlあたり) 含有を証明するもの フコイダン原料の純度 構成成分 原料産地
2050mg 不明 不明 記載なし トンガ産モズクエキスにチリ産由来の海藻成分
他に含有している有用成分 安全性の検査など 添加物の使用の有無について 味など飲みやすさについて 完成品の成績
フコキサンチン、cck、食物繊維 不明 不明 不明 不明
特徴とこだわり
特徴 可能なかぎり海藻全体の成分をエキス化。モズクエキス自体の分子量を500のサイズに。
こだわり
特徴 トンガ産モズクエキスに、チリ産コンブ由来の海藻成分をプラス。
こだわり
特徴 食物繊維が60%アップ
こだわり




 ・味が試せるお試しセットあり。
 ・加糖タイプと無糖タイプから選べる。
 ・送料無料、代引き手数料無料、クレジット使用可能。
 ・定期コース特典あり。お得な価格にて購入できる。セミナーDVD健康情報などの資料つき。
 
 
 
MYMインターナショナル公式サイト

5    仁丹フコイダン+3

冬虫夏草エキス配合 モズク由来フコイダンに菌糸体配合
仁丹フコイダン+3
総合評価61点

基準となったのは 
調査項目  
フコイダン含有量 5
原料純度(品質) 10
含有証明(信頼)
構成成分 9
原料産地表記 10
他有用成分の配合 8
安全性
添加物 10
飲みやすさ 9
分析試験(完成品)
含有量(100mlあたり) 含有を証明するもの フコイダン原料の純度 構成成分 原料産地
1666mg 不明 87.2% 一部のみ記載あり 沖縄県
他に含有している有用成分 安全性の検査など 添加物の使用の有無について 味など飲みやすさについて 完成品の成績
キノコ複合菌糸体(マイタケ、メシマコブ)、冬虫夏草菌糸体 つなぎ、腑形剤のは使用せず。添加物一切使用せず。 梅味 不明
特徴とこだわり
特徴 オキナワモズク由来高分子フコイダンに、マイタケ、メシマコブ、冬虫夏草菌糸体エキス末を配合
こだわり
特徴 創業120年あまりの安心・安全の製薬会社製造。
こだわり





 ・味が試せるお試しサイズあり。
 ・送料無料、代引き手数料無料、クレジット使用可能。即日発送。
 ・会員登録で購入だと最大20%OFF。
 ・年中無休。お盆、年末年下休まず営業
 
MYMインターナショナル公式サイト

6    フコイダンドリンク200

タカラフコイダン 北海道産ガゴメ昆布を使用
フコイダンドリンク200
総合評価47点

調査したのは 
調査項目  
フコイダン含有量 1
原料純度(品質)
含有証明(信頼)
構成成分 9
原料産地表記 10
他有用成分の配合 0
安全性 9
添加物 9
飲みやすさ 9
分析試験(完成品)
含有量(100mlあたり) 含有を証明するもの フコイダン原料の純度 構成成分 原料産地
400mg 一部のみ記載あり 北海道
他に含有している有用成分 安全性の検査など 添加物の使用の有無について 味など飲みやすさについて 完成品の成績
なし ヨウ素除去 保存料、着色料は使用せず 梅シソ風味ですっきりした味 不明
特徴とこだわり
特徴 北海道函館近海に生育するガゴメ昆布を使用している。
こだわり
特徴 タカラバイオの独自技術により抽出したフコイダンが含有。
こだわり
特徴 平均分子量は約20万の高分子フコイダン。
こだわり
特徴 ヨード(ヨウ素)や塩分、鉄分、カリウム、マグネシウムなど昆布由来の成分を除去している。
こだわり





 ・定期コースで15%OFF。
 ・まとめて3つからの購入で割引あり
 ・代引き手数料無料、クレジット使用可能。
 ・定期コースの場合全国送料無料。税込み5,000円未満の場合全国一律500円(税込み)
 
TAKARA公式サイト
<豆知識>フコイダンとは fucoidanとは
フコイダン(fucoidan)とは、モズクや昆布、わかめ、メカブなどの褐藻類のネバネバした粘物質に多くふくまれている食物繊維で硫酸多糖の一種です。
褐藻類海藻
海藻から抽出された平均分子量は約20万です。フコイダンにも種類があり、L−フコース、グルクロン酸をふくむU−フコイダンや、硫酸化フコースだけからなるF−フコイダン、ガラクトースをふくむG−フコイダンなどがあります。

多糖類というとアガリクスなどのキノコもありますが、フコイダンはフコースに硫酸基が結合しているところがちがいます。

よく、フコダインと間違って呼ばれることもあります。

<豆知識>フコイダンの純度とは fucoidanとは
フコイダンの原材料の純度がわからないと、品質の良し悪しを見極めることができません。
もともとフコイダンというのは、いくつかの成分がくっついた状態のものです。
そのくっついた成分のメインとなっているのがフコース・硫酸基・グルクロン酸です。
この3つの成分がどれだけふくまれているかということで、多くふくまれているものが純度が高く、少ないものが純度が低く、数値は純度であらわされています。
純度80%以上のものが品質がよいといえます。
そして、純度が高いほうが体の中で発揮するパワーも強くなります。

各社各様にフコイダン製品を販売しているようですが、このフコイダンの純度を公表して販売しているかいなか、
また、純度を公表しているのであれば、それが高いのか低いのか・・・
フコイダンに期待するのであれば、純度にもこだわって選びたいものです。

<豆知識>フコイダンの構成成分 fucoidanとは
フコイダンの構造は、海藻の種類によって違いがありますが、構成主成分は「フコース」「硫酸化フコース」と呼ばれている多糖類です。多糖類とは糖が結合してできた物質です。
多糖類といえば、アガリクスに含まれる「ベーターD-グルカン」が有名ですが、フコイダンとはまったく性質の異なる成分です。

フコイダンの種類は、
フコースだけのF−フコイダン、
グルクロン酸とマンノースのU-フコイダン、
ガラクトースとフコースのG−フコイダン、
ナガマツモ科のオキナワもずくフコイダン
などがあります。

モズクやコンブを食べればフコイダンを摂取できると思われるかもしれませんが、海藻をそのまま食べると塩分の過剰摂取が心配ですし、絶対量が不足しますので、健康食品などで効率よく摂ることが必要です。

<豆知識>フコイダンの分子サイズ fucoidanとは
フコイダン製品を探してみると、よく高分子・低分子という言葉を見ると思います。
その「分子」というのは何かご存じでしょうか?

「分子」とは、物質がその化学的な性質を保つことができる最小の粒子のことで、すべてのものは分子でできていると言えます。

フコイダンは、もともと「高分子」といわれる大きさなので、「低分子」といわれる小ささにしてしまうと、フコイダンとしての性質を保つことが難しくなります。小さくしてしまうことで、そのパワーが不安定になってしまうのです。また、小さくしても、腸から吸収されるまでに、フコイダンの性質上ふたたびくっついて(凝集されて)大きくなることもあり、せっかく小さくしても意味がなくなってしまいます。

また、「低分子フコイダンは吸収率がよいので有効だといいう研究者もいるが、低分子化によって硫酸基がバラバラになると、吸収はされやすいが効力では疑問が残る」という研究者からの声もあがっています。

高分子は体に吸収されないという説もありますが、じつは研究結果で吸収が確認されている質の良いものもありますので、高分子ということで一概に吸収されないというわけではありません。

分子サイズで製品を選ぼうと思っている方は注意が必要です。

<豆知識>フコイダンの海藻によるちがい fucoidanとは
フコイダンは、海藻類のなかの褐藻類にのみふくまれます。

褐藻とは藻類の一群で、褐色をしているのが特徴です。ほとんどが海産で、極めて大型になるものがふくまれています。大きくなるものでは数十mにも達する大きさです。
私たちの日常生活に最も身近な褐藻は、モズクやコンブ、ワカメなどの食用の海藻です。

世界の海藻の種類は、緑藻類は6500種、褐藻類は1500種、紅藻類は4000種あるといわれています。
たくさんの褐藻類からフコイダンあるいはフコイダンのような物質が抽出され、それを使ってたくさんの研究が行われています。

また、フコイダンの主成分もそうですが、それ以外の成分も海藻が採れた場所、採れた時期、採れた深度などによって大きく成分の質や量が変わることがわかっています。さらに、同じ種類でも部分によっても成分量が大きく変わります。
褐藻類の種類
<フコイダンを含む褐藻類>
モズク
モズクはメカブなどよりもフコイダンの含有量が5倍から6倍多いとされ
その中でも、国内で養殖技術が進んでいるオキナワモズクは、フコイダンの含有量が群を抜いていると発表されています。

メカブ
メカブはワカメの根元の部分のことで、ワカメが繁殖するための中枢部分であるので、栄養素が凝縮されていると考えられています。メカブは、モズクについでフコイダンの含有量も多いといわれています。

コンブ 
コンブに含まれる多糖類にはヌメリ成分のアルギン酸の含量が多くふくまれています。

ヒジキ
ヒジキは、干ヒジキが一般的で、天日乾燥されたものが市販されています。
黒い色はヒジキが持っていた色ではなく、本当は茶色〜褐色をしているのが普通です。
フコイダンは、海藻のヌルヌル成分に含まれるのでヒジキにおいてのフコイダンの含有量は減少されると考えられています。

<豆知識>フコイダンの産地によるちがい fucoidanとは
フコイダン(海藻多糖類)は多糖類の一種です。

たとえば、沖縄・奄美地方のモズクには昆布の5〜8倍のフコイダンがふくまれ、カリウム、ヨウ素などのミネラルやビタミン、アルボン酸、ラミニン、必須アミノ酸もバランスよくふくまれています。

沖縄・奄美地方のモズクがフコイダンの含有量、純度など優れていることから、今ではモズクの国内生産量の90%を占めるまでになりました。

フコイダンの人気が出始めた十数年前はトンガ産のモズクが良質とされていましたが、現在のフコイダンの精製技術では国内産のモズクも同じ品質を保っています。

重要なのは、精製後のフコイダンに不純物や害になるものがふくまれてないか、しっかりと検査し、含まれていないことを確認できるかどうかが重要です。

また、純度が高いか低いかも同じ産地でもちがいます。「沖縄産のモズクを使用」と書いてあっても品質(純度)の高いものと低いものがあります。